Shopを見に来て下さり、またこのブログにもご訪問くださいまして

ありがとうございます。

「小春日和」店主の土方央子（ひじかたひろこ）と申します。

若い頃から「自分のお店」を持つことが夢で、

アパレル会社に就職したものの

結婚と同時に退職。

転勤族の旦那さんについて日本を出たり入ったりの

生活をしている間に2人の子どもが生まれ、ようやく

地に足がついた暮らしになった頃に思いもかけず

3人目に恵まれ、有難くも忙しい子育ての日々の中で

「お店を持ちたい」という夢も「夢」のままで

終わりそうになっていました。

末っ子が幼稚園に入り、再び自分と向き合える時間が出来た

2年前、それまで趣味の延長のような気持ちでやっていた

「ハンドメイド」をきちんとカタチにしてみよう、と。

それと同時に

自分自身40代に突入し、今まで何気なく着ていた洋服を着た

自分を見た時に感じた‘部屋着感‘。

や、やばい…

もうカジュアルが似合わなくなって…きてる

焦る私に同世代の友達からもSOSが。

「ひろこちゃん、ウチらに似合う服を作ってくれへん？」

そこから私の服作りが始まりました。

これらをモットーに

「これは！」と思う型紙を見つけては取り寄せて試作。

そして、作るうちに見えてきた自分の洋裁技術の未熟さを痛感し、

洋裁教室のカリキュラムコースに入り、1年間学びました。

技術を学び、自分のコンセプトに合ったお洋服の

型紙を探し、着心地の良い素材を見極め、そして

ようやく出来上がったお店がこの「小春日和」です。

晩秋から初冬にかけての

温かく穏やかな日（小春日和）のような

部屋着には見えないワンランク上の日常着を

皆さまに届けていけたら、と思っています。

ちょっとかしこまり過ぎましたね（笑）

これからのブログはもう少しフランクに

作品のこと以外にも自分のことや今まで暮らした場所、

これからやってみたいこと、なども書いていこうかな。

これから

小春日和のお洋服も作り手の私のことも

知ってもらえたらなぁと思います。

どうぞよろしくお願いしますね♪